当店でお出しする小鉢のレシピ紹介です。
本日は「鬼おろしと小松菜のおひたし」です。
そもそも「鬼おろし」とは?というところからお話させていただきますと・・・
竹などで作られた目が粗いおろし器で大根をおろしたもの、を言います。
大きく粗く大根をおろすことで歯ごたえはシャキシャキ、
水分が出にくいので、べちゃっとせず甘みのある大根おろしができあがります。
焼き魚用におろした”鬼おろし”が思いのほか余ってしまった…という時などに、もってこいのレシピです。
作り方
①めんつゆを煮立て、鬼おろしを入れます。
約1分ほど加熱して、粗熱がとれるまで冷まします。
② 1を冷ましている間に、小松菜を茹でていきます。
茎の方から沸騰したお湯に入れ、さっと茹でます。
ボールに張った冷水で冷やします。
③小松菜を3cm幅に切り、よく絞ります。
④冷めた鬼おろしと、小松菜、しらすを和えて完成です。
ワンポイント
・葉物野菜は硬い茎から、茹でましょう。
・茹でたらすぐに冷やします。こうすることで、色鮮やかに仕上がります。
・1〜2時間、冷蔵庫で冷やすと味が馴染みます。
(また暑い季節にぴったりの冷たくてさっぱりとした小鉢になりますね)
・しらすのほかに、かつお節を加えても風味がよく、美味しいです。
材料 (3~4人前)
小松菜 | 1束 | |
鬼おろし | 大根1/4本分 | |
めんつゆを水で割ったもの* | 200cc | |
しらす | 適量 |
*めんつゆは、水で割り、つけつゆの濃さに調整してください。
とっても簡単ですので、ぜひご家庭で試してみてださいね!
なお、「鬼おろし器」は四歩オンラインショップでも販売中です。
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